第231段 ハセガワ 1/72 クフィル製作記事(1回目)
前回記事にした、ヤシの木の製作記事が最後まで書けない可能性があるので、保険を兼ねて
ハセガワのクフィルを製作してみようと思う。
さて先々週の金曜日、仕事が終わって弟と待ち合わせをして、会社近くの飲み屋で飲みに行っ
た時、クフィルの名前で、大人気なく飲み屋で言い合いになった。
私は昔から、「クフィール」と呼んでいた。
それは、私の愛読書である、エリア88で「クフィール」と呼ばれていたからだ。
なのでずっと、私の中での常識になっていた。
そんな私に弟は、「これだから、アニメと漫画オタクのスケール好きは・・・困るな!」
何という物の言いようだ・・・まあ、当たっているのだが
「あれは、KFIR C2と書いて、クフィルC2っていう名前のイスラエル機なの!」
確かに、航空機やAFVに関しては、正直弟には、足元にも及ばないが・・・ていうか、弟は
軍事オタクである。
あの生意気な物の言いように、頭が来て、飲み代全額、弟に払わせて、帰ってやった。
そして自宅に戻って、キットの箱絵を見てみたら、「クフィル」と書いてあった・・・
スゲー悔しい!
という事で、今回からクフィール(笑)を製作していきます。
ボックスアートです。(ちゃんとクフィルって書いてありました)
今回はハセガワの、かなりのベテランキットです。
パーツの至る所にバリが目立ちます。
それにハセガワのベテランキットらしく、凸モールド・・・
凹モールドに彫り治そうかと思ったのですが、、、、
仮組みしてみたら、パーツの合いは悪くなく、段差も殆どなさそうなので、凸モールドの
まま仕上げたいと思います。(彫り治すの面倒臭いですから・・・)
コクピット内部を塗装してから、主要パーツを接着していきました。
今回も、飛行・駐機状態の両方を製作していきます。
とりあえず、接着剤が乾燥するまで、数日間寝かせます。
今回はここまでとします。