第446段 レベル 1/720 原子力空母ニミッツ 信濃ver.(2回目)
まずは報告から・・・
先週、無事に模型製作解禁令が解かれ、工房への立ち入りが許可されました。
しかし・・・何様なんだろうろうか?嫁さんて・・・
さて前文。
私は特に模型クラブ等に所属しているわけでなく、同じ趣味を持った仲間たちと社交
の場を持たない私にとって、模型製作の技術交換や情報の主な入手先は、やはりネッ
トである。
色んなクラブの展示会等にも余り足を運ばない。
私の場合、仕事の休みが不定期で、決まった日時を決められると参加できない事も
多々あるし、特に私用が無い土日は剣道道場で練習をしているので予定がパンパン。
決まったイベントに行としたら、ATCで開催されるモデラーズエキスポ位かな
・・・去年なかった?(静岡行っていたから分かんないです)
仮に私が模型クラブに所属していたとしても、きっと我の強い私の事・・・協調性の
ない私には不向きと思う。
なのでやはり、、、私にはネットがお似合いなんだろう。
それと、色んなクラブのHPを見ていると、毎月か毎年かでテーマを決めて模型
製作をしていくという事をよく目にするが、それも私には、絶対に無理。
昔からテーマを決め付けられる事が苦手・・・相談の上で決定されたとしても、決定
したとたんにテンションダウン。
決められた物を製作するのが苦手なんですな・・・すんません、変子なもんで。
正直今現在、3つの模型クラブから入会を勧められている。
でもこのような変子野郎なんで、丁重にお断りを入れさして頂きます。
Tさん、Mさん、Dさん・・・そんな理由ですんません。
そんなこんなで、何時も一人で模型製作している私には、「プラモつくろう」等の動
画で講師を務めてくれているモデラー達は、私の師と言っても過言ではない。
長谷川伸二(長谷川迷人)・土井雅博・越智信善・金子辰也・竹内邦之。
上げたら本当に切りがない位の凄腕モデラーが沢山いる。
イベントに足を運んで、実際にお会いしたいのも正直な所・・・どっちやねん!
もう私の模型製作技術なんて、彼らに影響されまくっている・・・ていうかパクリ?
ただし、仲〇裕〇だけは別!・・・こいつ大嫌い!
いくら模型製作が上手くて、模型道場で沢山の生徒がいたとしても、自分のデスクに
”師匠” と書かれたプレート置くこと自体、私から言わすとアホちゃうか!
そんな彼らだが、本職は別に持っている方も沢山いて、上の師匠や越智信善さんとか
は、自分のホビーショップを経営している。
越智さんの影響で、定年したらホビーショップを開いて、模型好きな客と模型談話を
楽しみたい・・・と、最近マジで憧れている。(四国のオッサン、どう?)
そして師匠と呼ばしてやる・・・俺もアホちゃうか!
料理も好きなんで、ホビーショップの中に喫茶店も入れたりして(笑
嫌な客には「けえーーーーってくれ! 一昨日来やがれ!」とか言ったりして(笑
そして店内のキット、全部自分で作ったりして(笑
酒も好きだから居酒屋でも良いけど、夜遅くまで働くのは、もう嫌だなぁ・・・
だから喫茶店がベスト!
とまあ定年まで、後15年・・・年金フルに貰えるまで働いて18年・・・生きてい
ればの話しだけど
でも先日、その越智さんと師匠の店が潰れたと、あるサイトで見かけて、正直ショッ
クを隠せない・・・あんなに有名で、雑誌とかでも常連さんだったモデラーの店が閉
店するのかと・・・
やっぱり今の時代、模型業界は厳しいんだな・・・模型だけで飯を食える人って、ひ
と握りなんだぁ・・・やっぱり模型は仕事にせず、趣味でやる分が一番なのか
なぁと・・・そう考えたら夢も希望もオサラバ
それでも私の場合は、老後の道楽としてショップを経営して、暇な一日を潰すだけな
んで・・・別にそれで生活するつもりもないし(笑
まあ、えーか!・・・・・・池やんへ 前文、長過ぎやろ!
今回からやっと、本格的に製作記事が書けます。
実は私・・・長い模型人生で、初めての艦船モデル。
全く詳しくないので、記事の突っ込み所、盛り沢山ですよ(笑
先ずは船体から組み上げていきます。
このキットは、フルハル状態と底がペッタンしている状態(ウォーターラインて言う
の?)の選択式になっていまして、船体上部と下部が繋がった状態のパーツ割になっ
ています。
上のインスト通り、上下を切り離す必要があります。
パーツが分厚く、ニッパーも入りにくい隙間で、切り離す時、超音波カッターがあっ
て、ラッキーでした。
もしなければ、恐らく数箇所、カッターで指をザクっとしたと思います(笑
なんとか切り離し成功
船体のパーツには、恐ろしい程のパーティングラインがありました。
でもキット自体が柔らかいので、削るのは意外と楽でした。
船体の上下パーツの合いは最悪(まあ、予想はしておりましたが)で、パテを厚めに
盛りました。
隙間処理が完了。
ヤスリの傷跡チェックの為、タミヤのスーパーサーフェイサーを吹き付けて、傷の
確認もOK牧場。
飛行甲板を接着。
24時間、乾燥させました。
何と!・・・モールドの真ん中に、キットの抜き跡がありました。
さすが海外のキット、想像も付かない事をやってくれます。
エレベーターは下降状態に決定。
後、このキットには展示パーツもあるのですが、個々の状態で、直ぐに何処かに離れ
離れになってしまうので・・・
簡単ですが、プラ板で一体化にしました。
という事で、今回はここまでとします。
それと報告があります。
3月の13日から月末まで、愛媛県松山市まで出張になりました。
(折角、自宅での模型製作が解禁になったばかりなのに・・・)
一応ホテルに、塗装道具以外の製作道具を持って行くつもりですが、如何せんビジネ
スホテルなので、上手く模型製作が出来るか?が不安ではありますが、可能な限り製
作は続けていくつもりです。
それにネット環境も未定で、Wi-fiがあるホテルなら良いのですが、多分松山でも田
舎の方なので多分難しいかも。
その時はスマホでの投稿になりますので、写真は多くて2枚程度となると思います。
御了承願います。