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Channel: 模型製作徒然草子
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原子力空母ニミッツ級信濃(海上自衛隊所属艦)

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WORK No. 049  レベル 1/720 原子力空母ニミッツ級信濃(海上自衛隊所属艦)

~蒼き翼神の設定~

199X年
かつて日本は、アメリカの経済対策により、余りに不条理な条件でユナイテッド級新造原子直空母を買わされる事になった。戦後初の戦闘空母を所持する事になった日本は、空母を海上自衛隊所属艦として名前を原子力空母信濃と命名。

中国・アメリカと、幾度の戦闘の末。信濃の動力源である原子力はメルトダウンを起こし、信濃は海中へと深い眠りについた・・・

そして2016年3月。
漁民を装った中国海軍特殊部隊が尖閣諸島魚釣島へ上陸、占拠した。
海上、航空自衛隊の各支援部隊の巡航ミサイル攻撃と空爆の後、陸上自衛隊離島奪還部隊が出動。戦闘の後、特殊部隊員数名を捕虜にした。
中国共産党政府はこれを自国領への日本軍の不当な攻撃、侵攻であると非難。日本政府はこれに反論し、国際社会の注視の下、非難の応酬となった。陸海空3自衛隊の監視下に置かれた尖閣諸島に中国軍は本格的な海空軍力を以て再び侵攻し、自衛隊は応戦。
更に326日にはアメリカ海兵隊、海軍が強襲揚陸艦を中心とした機動部隊を同海域に派遣し、自衛隊を支援して中国軍にいくばくかの損害を与えた。

尖閣事変の勃発から3ヶ月、海域を支配する日米両軍と、少数の海軍力でその隙をうかがう中国軍とのにらみ合いが続く中、日本海北方でロシア軍連絡機
Tu160が中国戦闘機3機に追跡、攻撃される、という事件が起こった。

この事件は後日「佐渡沖空戦事件」と呼ばれ、日本は2代目原子力空母信濃と共に、ロシアをも巻き込んで中国との戦争に突入した。

蘭天さんの、「蒼き翼神 301飛行隊出撃せよ」から引用。



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~諸元~

船名原子力空母信濃

乗員運行要員3200名  航空要員2500名

船型全通甲板型

排水量81600/9500t(基準/満載)

全長332.8m

全幅76.8m

水線幅40.8m

吃水11.3m

機関ェスティングハウス A4W加圧水型原子炉×2
   蒸気タービン×4基(出力65,000hp/48MW
   5枚羽スクリュープロペラ×4

出力 : 27600hp

速度 :   30ノット以上

艦載機 :    Su-33、Su-35S、F-4EJ改、その他約70機前後

母港 :  広島県呉地方隊

所属 :        海上自衛隊  



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