第457段 プラッツ 1/72 スーパーシルフ (1回目)
いきなりですが、私は嫁さんの母親が大嫌いだ。
嫁さんには、面と向かって「お前のオカンは嫌いだ!」・・・とは一応私も大人なの
で言った事はないが、如何せん!何事も顔や態度に出てしまう嫌な私。
きっと嫁さんも、15年間一緒に暮らしているのだから感づいているだろう。
先日、そのオカンと色々あった。
もう死国には行かないと心に誓った。行って気分が悪くなるのなら、家で酒飲んで
屁をこいて寝ていた方がマシ!
と言う事で、業務連絡・・・アーさん&モーさんへ
今年の忘年会。
大晦日は、嫁さんと娘が死国に行っているので、俺の家で恒例の忘年会しませんか?
まだ忘年会を言うの早いけど・・・俺、死国に行くつもりないので。俺のアトリエと
工房見て頂戴!泊まっても良いよ(笑
さてF/A-27Cも完成して、次は何を製作しようかと考えてみた所。
現在、某ケミカルプラントの新築起業工事の設計で、毎日が多忙の中。余り手の込ん
だキットを作っても、恐らくモチベーションが続かないと見て、今回もプラッツのガ
レージキットから・・・雪風シリーズのスーパーシルフに決めました。
このシリーズのガレージキットですが、最近のガレージキットって凄いんですね。
気泡なんて全く無し。(他のメーカーのキットに関しては、知りません)
一昔前のガレージキットしか製作した事がない私としては、ゼントラ人が、初めてキ
スを見た時のようなカルチャーショックを受けました。
パーツの合いも、精度の良いインジェクションキット並。
忙しい時の模型製作には、もって来いのキットです。
パーツも少ないしね! たったのこれだけ。
何時ものように、ご機嫌クリーナーと中性洗剤で、パーツに付いた離型剤を落として
いきます。
でも・・・どこかのサイトか忘れましたが、このプラッツのガレージキット。
離型剤落としの作業を省略しても、塗装時のマスキングに耐えれるとか耐えれないと
か???
私は、後で泣きたくないので、セオリー通りに離型剤は落とします・・・てか、そん
な冒険する奴が本当にいるのか?
垂直尾翼と胴体の接合面に出来た小さい隙間を、ホワイトパテを練りこんで隙間をな
くします。
今まで、ファーンⅡとF/A-27Cを製作してきましたが、この2つのキットには見ら
れないパーツのヒケが主翼上面に見つかりました。
でもこれもホワイトパテで簡単に表面処理が出来ます。
と言う事で今回はここまでとします。
先にも申しました通り、プラッツのこのシリーズ。大変スグレモノでして、数年前に
なりますが、行きつけのホービーショップでの完成見本として同じシリーズのメイブ
を製作依頼を受けた事がありました。
完成してショップに送る前に、自宅で撮影した写真のデーターが見つかりましたの
で、一応アップしておきます。