第501段 オリジナル多脚式戦車 (13回目)
今回の前文も、免許更新時の話。
最近、自分でも視力が落ちているのが分かる。
模型製作の時の付けている老眼鏡のせいかどうか分からないが、この前会社のおっちゃんから
「老眼鏡を付けたら視力が落ちるらしいよ」
と言われ、最近は見え辛くても老眼鏡無しで模型を製作している。
お陰で最近、疲れ目か?ピクピクと瞼が痙攣を起こす。
そんな状況の中。警察署で視力検査をした所、全然上手く見えない。
「池やんさん。視力検査に受からないと更新できませんよ。メガネ作ってまた来て下さい」
「あのですね・・・検査のマークに何か模様が付いていませんか?その模様のせいで、どこが開
いているのか分かり難いんですけど・・・」
「じゃあ、通常のマークでしますね」(最初から、そうせーよ!)
「何とかギリギリセーフですね。でもメガネ用意しておいた方が良いですよ」
とまあ、今回は何とかクリヤーできたが、近いうちにメガネを作りに行こうと思う。
が、、、、、先にこんなのを買おうかと悩んでいる。
老眼鏡で製作するよりも、目に優しいのかな???
しかし、昔から視力には自信があったのに、5年前の自分に視力の事を伝える事が出来たなら、
すごい驚くだろうな・・・
さて、、、いよいよ多脚のディテールを施してみます。
まずはもし?? 実際に多脚があるとしたら、どの様なディテールが必要か想像してみます。
恐らく、追加装甲・・・増加装甲とも言うのですが、部隊によってスタンダードの多脚に、現
地で戦闘の状況を見ながら、多種多様に装甲を取付けていく場合もあるのではないか?
但し共通に言える事は、戦場では現地で装甲を上手に溶接出来る専門の溶接工はいないだろう
と言う事。(まあ偶々、部隊に溶接工の職人が居れば別ですが・・・)
なので、、、敢えて溶接のビート幅は広くて肉盛りも厚く不均等に、素人溶接な感じで、前回
ペタペタと取付けた追加装甲に、エポキシパテでスミ肉の溶接痕を再現してみました。
こんな感じで溶接痕を再現
多脚6本×24面に同じようにエポキシパテにて溶接痕を施した。
なんかこうやって見ると、平面がノッペリとしているので、追加装甲として3mm×t0.5の
プラ板を貼ってみる事にしました。
更に、前回製作した防弾装甲を取付けていきます。
ここまで来て忘れていました・・・
この部分の防弾装甲を忘れていました。
これも製作せねば・・・でもまたボルトとピンセットとの闘いか
と言う事で、今回はここまでとします。