第511段 オリジナル多脚式戦車 (15回目)
今回も、ちょっと遅れてGWの話。
我が家にとって、5月5日は子供の日・・・ではなくて、5月5日は嫁さん方の婆様の命日。
嫁の両親と余り仲良くない私にとって、唯一の話の分かる私の味方でした。
なので命日には、仕事が忙しくても必ず帰省して法事に参加しています。
今年は土日が現場なので、私だけ日帰りで
さて当日。
5日の朝6:30にレオパレスから最寄りの駅で、嫁さん+娘と待ち合わせのはずだったのです
が、仕事終わった頃、嫁さんから突然の電話。
「明日朝早いのしんどいから、今からレオパレスに行くから泊めて」
なっ、なんだって! これはいけない・・・
池やん、慌ててレオパレスに戻り、部屋中に散りばめたア〇ルトDVDを必死で段ボールに
詰め込んで、足を残さないように目のつかない場所に隠しました。
全く・・・来るなら来るで、前もって言ってくれ。ホンマに慌てるから・・・
今回は多脚側にボールジョイントのオス部を埋め込みます。
ボールジョイント基部に2mmの真鍮線で芯を埋めていきます
ボールジョイントを多脚に取付・・・そして多脚を車体に取り付けてみます・・・
こっ、これは・・・うううう・・・・んん・・・・デカイよ!デカイよ!・・・父ちゃん!
でもまあ、確かにこうなるように作ったんですけどね(笑
1回目に書いた、デザートガンナーっぽく見えるかな???
スケール的には1/35よりも1/24的な感じ。
最終的にジオラマとして仕上げるなら、かなりサイズの大きいジオラマになりそう。
(そう書きながら、恐らく単体仕上げになると思うが・・・)
それでは、オリジナル多脚戦車の全体が見えて来た所で、脚のディテールアップに戻ります。
前回の記事で書いた通り、膝の防弾板を自作しました。
それと・・・GW中に多脚を自宅に持ち帰って作業していた所、足首の防弾板を1枚無くし
てしまい、面倒臭せぇーけど同じ物を再度製作しています。
さぁて、、、レオパレスに入って4ケ月になりますが、模型製作に至っては、中々順調とはい
かず、色々と後戻りする事も多かった、このオリジナル多脚戦車。
現場も後僅かで終了となる中、出張期間での完成は絶対に無理だと思う・・・多分。
製作は自宅に戻ってから・・・いや、次に担当する仕事で予定は掴めませんので断言できませ
んが、引き続きコツコツと完成に向けて製作していくつもりです。
そこで、戦車の全体も見えて来た所で、いつまでもオリジナル多脚式戦車の名無しの権兵衛で
は、パットとしないので、そろそろ名前を考えてみたいと思います。
この戦車の時代ベースとなっている「戦闘妖精雪風」では、BAX-4(バックス・フォー)
と言う、試作の空挺戦車が登場します。
BAX-4(バックス・フォー)
それでは今週の、もしものコーナー(ドリフ大爆笑から)
「もしもBAX-4の次に試作戦車が開発されたら?」と言う事で、このオリジナル多脚式戦車
の名前は・・・
「敵地制圧用試作先行量産型多脚式戦車 BAX-5(土蜘蛛)」
に決定しました。
と言う事で、今回はここまでとします