WORK No. 060
国連軍FAF航空団第1航戦次期主力戦闘機
VF-31改
ジークフリード
F-31改ジークフリード バトロイド可変戦闘機の概要
可変戦闘機とは、航空機型のファイター、鳥型のガウォーク、人型のバトロイドの3形態に変形するオーバーテクノロジーを用いて開発された、第6世代型の戦闘機である。優れた汎用性と発展性から高く評価されている
操縦系はバトロイド形態とファイター / ガウォーク形態とで系統が異なっており、ファイター / ガウォーク形態は従来の戦闘機に近い有視界コクピットで、メインコンソールは3つの全面モニターを備えたグラスコクピットになっている。またガウォーク形態用の腕部操作グリップが設けられている。バトロイド形態も加えてサイドスティックとスロットルレバーが腕部操作にも用いられる。
一方バトロイド形態では防弾・防熱カバーに覆われ、視界はすべて頭部カメラ映像のモニター表示に頼ることになる。コクピットが機体前面の真正面に位置するため、格闘戦闘では生存性に難がある。