第554段 洋上ジオラマ 「本日晴天ナレド波タカシ」(1回目)
皆さんの会社には居ますか? 仕事中に寝る、どうしようもないアホ。。。
うちの会社には居ます。居ると言うか、正確に言えば体重100KG以上はあるだろう派遣
社員が・・・いつもYシャツの袖のボタンを外し、ネクタイの三角は横にズレ、何に付けて
もだらしない35歳のブタ野郎。もちろんチョンガー。
何度注意しても仕事中に寝るわ、、、仕事中、ずっとガムをクチャクチャ噛んでるわ。
打合せ中や全体のミーティングでもクッチャ、クッチャ、ZZZ・・・。
始めて奴を全体ミーティングに参加させた時も、初日からコックリ、コックリと
奴の派遣会社に使い物にならないから、変わりの者を寄越せと言っても、対応の悪い
テ○ノ○イ○ウ株式会社。(人材派遣会社としては大手らしい)
プロジェクト開始前に、上から派遣社員をプロジェクトメンバーに入れると言われた時は、
断固反対した。大体設計業務は、派遣に出来る仕事ではない。
でも、、、会社の付合いか知らないが、私の意見は完全無視された。
CADも素人、作図した図面も高校生レベル・・・嫌、中学生レベル。
最近になって、上もブタ野郎がどれだけ使い物にならないか、ようやく分かってきた。
後1ヶ月で、そいつの契約が切れる。あああーーーせいせいする。
しかし、糞みたいなコンプライアンスがなければ、本人に向って直接「会社来るな!」と言
えるのだが・・・ああ胸糞悪い。
最近は奴の顔を見るだけで吐き気がする。
コンプライアンスに守られているブタ野郎でした。
今回は、いきなり気分が悪くなるような仕事愚痴を言ってしまいましたが、気分が悪くなら
れた方には申し訳ありませんでした。
でも、でもね・・・この5ヶ月間は、あいつのお陰でストレスの塊だったです。
中間管理職の悲しい宿命。ついついブログで発散させて貰いました
この前、DVDで海上自衛隊の護衛艦3隻が隊を成して航行しているシーンがありました。
それからと言うもの、その護衛艦の有姿が頭から離れないでいます。
いま製作中のアリス12も後少しで完成と言う事で、仕上げは少し熟成して洋上ジオラマを
製作していこうと思います。
さて護衛艦のキットですが、市販の通常キットを使用すると、製作時間も取られるし、3隻
の護衛艦を並べて配置したら、ジオラマサイズがどうしても大きくなります。
そこで今回のキットに選んだのがこれ、、、
現用艦船コレクションシリーズ
キットスケールが1/1250サイズと言う事で、ジオラマサイズもA4の大きさでいけそう。
このキットは食玩なので、キットのダブりの恐れがあります。そこで今回は、コレクション
No.1~3を各々1個ずつ購入。
入手したのは<こんごう>のフルハルと<あしがら>のフルハル。そして<ゆうだち>の
WLです。しかし食玩と馬鹿には出来ないこの精密さ。頭が下がります。
このキットはフルハル式?WL式?のどちらかになるのですが、ジオラマにするには勿論
WLが良いに決まっています。
でも出たのはフルハル式が2隻でWLは1隻だけ・・・昔からクジ運の悪い池やんです。
でも心配なかれ、このキットは水切ラインで分割されているので、上の写真のパーツを取付
けなければWLとして使用できます。
A4のコピー用紙に護衛艦3隻とオマケのミサイル艇<はやぶさ>を配置してみました。
あまりゴチャゴチャしたジオラマはサイズ的に不釣り合い。なので単純に4隻の航跡と
波しぶきのみを再現していこうと思います。
ジオラマに配置する為の、護衛艦のアタリとなる部分をいつもの工作用紙で切抜きました。
コピー用紙に護衛艦3隻の形状を書いて、B5のプラ板に貼付けます。
切り抜いたアタリをコピー用紙に貼付け。簡単に波しぶきを鉛筆で描きます。
さて洋上の海面表現ですが、今回はクシャクシャにしたアルミホイルで再現してみます。
木工用ボンドでコピー用紙にアルミホイルを貼付けて、今回はここまでとします。