第474段 プラッツ 1/72 スーパーシルフ (最終回)
とうとう・・・2月12日移動で、13日から現在設計担当している工事が開始しさ
れる。約5ケ月間の現場常駐が正式に決まった。
場所は兵庫県加古郡播磨町にある、某ケミカルプラントで私の専門分野。
前回の静岡は私のスキル的に経験値の少ないガスプラントだったが、今回の現場は
内容的に何とかなると思っている。
さて今回の現場は、図面は完成したので(残務は後輩が本社の設計室で担当)、弊社
からは私とオッサンの2人が現場代理人として勤務する事になるのだ
が・・・このオッサン。私からしたら使いにくい年寄。入社年数が只々長いだけで、
役職は、私の方がずっと上。にも関わらず文句だけは一人前。まあ、いざとなったら
私の片腕の後輩と交換する手筈は済んでいるので、何かあったら直ぐに交代させよう
と思っている今日この頃。
模型製作に関しては、今回もレオパレスを借りる事にした。
またまたレオパレスモデリングが再開される。
勿論、模型道具を一式持っていくつもりだが・・・トラブル続きが予想される今回の
現場。果たして、静岡の時みたいに模型製作に集中出来るかどうか不安で一杯。
もうはっきり言って、現場より模型が大事。
それにしても、5ケ月か・・・また家族と別れて暮らす事になるのか・・・寂しいな
ぁ・・・でも上手くいけば思い切り模型が作れる・・・
今回は武装から製作します。ジャンクパーツからサイドワインダー、スパロー等、適
当にチョイス。
全体をブラックで吹き付けて、ラインをマスキングした後、ホワイトで塗装
次にベースの製作。
飛行状態では、ベースに真鍮戦2mmを機体形状に合わせて折り曲げて、ベース
に取付け。
駐機状態は、木製ベースを塗装だけしてそのまま使用
因みに、ベースは東急ハンズで出来合いの木製ベースを購入しました。
木製ベースなので、表面は結構なザラザラ。展示ベースは光沢仕上げにしたいので、
紙ヤスリで表面をならして、サーフェーサーを全体に吹付け。
塗装の下処理を施します。
ベースをブラックの缶スプレーで一気に吹付け。
ネームをデカールにて自作
エクセルで、ネームを書きます。
今回は、戦闘妖精雪風に登場したFFR-31MR/Dスーパーシルフの艦載機Verのエン
ジン強化型と言う設定なので、FFR-31MR/D PLUSの型式を付けました。
デカールをベースに貼って、カーモデルでもお馴染みのウレタンクリアーを吹き付け
て光沢にします。
このウレタンクリアーは、通常のクリアーより驚愕の輝きが得られますので、結構な
優れものです
ウレタンクリアーを数回吹き付けてからベースとデカールの厚みを紙ヤスリで段差を
無くし、再度数回ウレタンクリアーを吹付けて、ベースの完成
以上、プラッツ1/72スーパーシルフの完成です。完成品は写真撮影後、アップ致し
ます。
さて次回作は、レオパレスモデリンでの製作になると思いますが・・・
さぁ、何を作ろうかな???
一応製作したい物はありますので、報告はレオパレスにて!
では本日は、ここまでとします!