WORK No. 053 FAF航空団 第1航空戦隊主力機
FFR-31MR/D PLUS スーパーシルフ改 (アドミラル・ユキカゼ搭載機)
~蒼き翼神(AnotherStory)での設定~
かつて、地球人類と謎の生命体ジャムとの壮絶な戦いがあった。
国連は、ジャムとの激戦の地となったフェアリーで、犠牲となったフェアリー軍の名の下に、新たなに国連軍FAF艦隊を設立。
フェアリーで使用していた虎の子の戦闘機を多数回収していた。
国連は加盟国に対して、各国の軍事メーカーに戦闘機の再生産及び動体保存を命じる。
それから数年後・・・
国連軍と中国・北朝鮮との戦いに、国連FAF軍フェアリー艦隊は明かりの見えない激戦に、身を投じる事になる・・・
旧国連軍フェアリー空軍で使用されていた目的偵察機FFR-31MR「スーパーシルフ」は、大型戦術戦闘機「シルフィード」を戦術偵察用に改造したものと記されているが、本機は更に地球大気圏内での使用目的に合わせて改造が加えられた改良型である。
また旧スーパーシルフに比べ、強力なエンジンと主翼下パイロンの増設、また国連軍新造原子力空母ユキカゼで艦載機として配備される為、アレスティングフックの設置及び主脚の強度が改善されている。
センサーやデータリンク装備能力は、基本的には通常型FFR‐31MRと同一のものだが、TARPSポッドセンサーは、よりコンパクトになった。
本機の開発及び製造は国連日本支部主体で進められ、製造メーカーは日本の三菱重工。他の機体に比べ、旧フェアリー空軍で使用されていた機体の回収数がゼロだった為、ユキカゼの配備が予定より1年遅れる事になった。
~飛行状態完成品~
~駐機状態完成品~
全 長 | 22.0m |
全 幅 | 13.2m |
全 高 | 6.25m(地上姿勢)/9.75m(TARPSシステム・“エレメント”センサーブレード展張時) |
自 重 | 12,188kg |
最大離陸重量 | 37,890kg |
エンジン | FNX-5011-DフィーニクスMkXIDターボファン×2基 |
推 力 | 10,220kg(ミリタリーパワー。いずれも地球大気内)14,780kg(アフターバーナ使用時) |
最大速度 | マッハ3.5(地球大気内・高度16,000m) |
巡航速度 | マッハ1.8(地球大気内・高度16,000m) |
実用上昇限度 | 高度25000m(地球大気内) |
兵 装 | 20mmガトリング機関砲×1門 |
乗 員 | 2名 |
偵察システム | TARPS=前方・側方斜角カメラ、垂直カメラ、赤外線画像カメラ、赤外線ラインスキャン、コンフォーマル・フェーズドアレイ・マルチバンドESMセンサーブレード、イメージングレーダーなどを任務内容により選択。リアルタイム・ディジタル・データリンク |
機体荷重限界 | 9G+ |