第598段 ジオラマタイトル:崩壊した国境(1回目)
現在は第4シリーズなのだが、毎回タモリの地学知識の深さには驚かされる。
そしてこのブラタモリのもう一つの魅力は、タモリとアシスタントを務める女子アナとの掛け合
いも大きな魅力。
私はまだブラタモ初心者なので、第4シリーズ以前の放送は未見ですが、機会があれば是非視聴したい。
第4シリーズ一人目のアシスタントである桑子真帆アナ。
タモリとの相性はかなり良く。タモリの突っ込みにも、軽快なトークで返す。
富士山での桑子アナは実に可愛かった。
二人目は近江友里恵アナ。
顔はふっくらとして、ネットでは光浦に似
ていると囁かれているが、実は彼女が一番
好き。どこかホンワカとさせる雰囲気が、まさに癒し系。歴代のアシスタンでも最長
の期間を誇り、ある共演者からは、タモリと近江アナを見ているとお爺ちゃんと孫み
たいと微笑ましく語っていたとか。
そして3人目の林田理沙アナ。現在進行形のアシスタント。彼女がアシスタンに
なったのは今年の4月からなので、まだ彼女の本領を発揮できないでいるかもしれな
いが、正確は至って真面目。そして歴代アシスタンの中では一番の美形。
とまあ、毎週土曜日19:30が楽しみの池やんでした。
さて今回からT-72同様、高機動車の製作は一旦置いといて、ジオラマの大まかな製
作から開始します。
まずは、前回書きましたベースを500mm×280mmの大きさで木枠を組みま
す。前回のラフ画で230mmと書いたのは、実は娘の誤記で(ベースの大きさを測る
時、運が悪い事に腹痛でトイレに駆け込んでしまい、調度作業を見ていた娘に書き込みを任してしまった)、木材を
230mmで切り出してしまい、木枠2本と底板1枚を無駄にしてしまった。
それでは地面の作成から始めます。一言で山岳部の荒れ地と言っても、製作方法は幾
通りもあると思いまが、今回私が採用したのは発泡スチロールとキムワイプを使用し
た方法。まずは、ベースより少し高めに発泡スチロールを敷きます。
これを包丁等の大きい刃物で、ランダムに表面を削っていくと、大まかな荒れ地面の
ようになります。
どうしても発泡スチロールとベースとの間に隙間ができます。絶対にピタリとはいき
ません。スタイロフォームなら可能なんですけど、今回の方法だとスタイロフォーム
は不向きです。
ベース表面が発泡スチロールのままだとゴミが出やすく、また塗装するにも加工する
にも不便。そこで、発泡スチロールの表面にキムワイプを敷き詰めます。
その上から、木工用ボンドを溶かした水溶液を垂らして行くと、荒れた地面の完成。
この上からテクスチャーペイントのライトサンドで塗布すれば、地面が出来上がりま
す・・・と思います。(ちょっと不安)
と言う事で今回はここまでとします。