第535段 癒されます
でも幾らすくっても持って帰れるのは、たったの3匹。
一緒に行った友達から「持って帰るの止めておき。お母さんに怒られるよ!」と持ち帰るのを
止められたみたいだが・・・
「大丈夫!お父さん、こう言うの大好きやから」と持ち帰った。
さすが・・・私の事を良く分かっている(笑
そして、私が模型を製作している時、こそーっと娘が工房に入って来た。
「〇う君、夜店で金魚持って帰った。何に入れておこ???」
とりあえず、、、2Lのペットボトルを切断して簡易的は金魚鉢を製作。
金魚に名前がないと可哀想だと言う事で、娘と二人で3匹に名前を付けました。
赤くて一番元気だから<赤元>、出目金は<デメ太>、一番小さいのを<ボブ>
そして次の朝。嫁さんに見つかり、嫁さん激怒。
「誰が掃除するん!??」
「自分でやるから」
「前も、そう言ってやらんかったやろ! それに生き物飼うのダメって言ったやろ!」
「だって・・・〇う君が良いって言ったもん」
嫁さんの怒りの矛先が私の所に・・・
結局、簡易的な金魚蜂では可哀想だと言う事で、私が水槽を買わされるハメに
リビングのカウンターにオブジェとして置くことにしました。
こうやって置くと、最初反対していた嫁さんもノリノリに(笑
「餌って何が良いかな?薩摩金魚って、コーナンに売ってるらしいで!買いに行かへん?」
調子の良い嫁さんだす
金魚が気持ちよさそうに泳いでいるのを見ると、何か癒されます。
そう言えば、江戸時代でも庶民の間では金魚が大流行だったとか。
そうなれば水槽に、こんなのを入れたくなりまして・・・
食玩のエンタープライズ「ビッグE」
嫁と娘に猛烈に反対され、水槽から直ぐに撤去する事に・・・
コラッ!この水槽、俺が買ったんだぞ!